内航タンカーは長期間乗船して業務に励み、まとまった休暇を取るサイクルで働いています。休みをまとめて取るスタイルのため、乗船期間が長すぎるとプライベートに支障をきたすケースがあります。休日や待遇などへの様々なご要望にお応えし、制度やサイクルを整えてきた会社であるため、一人ひとりが腰を据えて長く働きやすい環境をサポートしています。

生活に欠かせないエネルギー事情を支える一員としての自覚を持って安全かつスムーズに業務を遂行できるよう、残業はほとんどなく、しっかりと身体を休めながらメリハリを付けられるように配慮しております。

「航海士として船で働きたい」「船で働いているけど、タンカーに興味がある」など、異業種からの転職やタンカーの乗船経験がない方からのご応募も歓迎しており、現在30代から60代の幅広い年代の方が航海士として業務に励んでいます。ほかの業界から転職してきたメンバーも多く、ゼロからの成長をバックアップする教育体制を整えております。

荷役作業や船体整備などの基本的な業務を習得したあとは、様々な研修や講習への参加、各種免許の取得など、講習費を会社の負担で受けていただける資格取得支援制度等を用意しています。未経験の方は一人前の航海士を、経験者の方はさらなるスキルアップやキャリアアップを目指せます。

航海士から船長へとキャリアアップを図りたい方に、様々なスキルを手厚いバックアップのもとで習得できる体制を整えています。STCW基本訓練やBMW研修、危険物取扱者試験受験準備講習会などの各種研修をはじめ、船舶に関する研修や海技免状講習など、甲種にも対応しております。受講にかかる費用は会社が負担しているため、多種多様なスキルを身に付けたい方にもぴったりです。

未経験の方から経験者の方まで、レベルや技量、目標に合わせて受けられる教育制度が充実しています。人々の生活を支えるエネルギー分野に携わる一員として、次世代の人材育成に注力いたします。